勇者は呪われてしまった。

SAD(社会不安障害)という呪いにかかってしまった勇者の日記

三連休と焼き肉

あっと言う間に3連休も終了。

今回の連休は、先週末に入った大きめの仕事があったので、ほぼ潰れてしまいましたが、仕事があるだけでもありがたい。

連休突入前には久しぶりに夫婦で焼き肉大会してきました。

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肉食べると、また頑張ろうと思えるから不思議。

疲れたり、落ち込んだりしたときは、迷わず美味しいものを食べるべし!と思いました。

それにしても、昔はいわゆる霜降り系の「いい肉」に目がなかったんですが、年を重ねると、できるだけ脂肪の少ないさっぱり目な部位が好きになるから、一番安い肉とかが一番美味しかったりする。安くてすむけど、年齢も感じる。。

寒くて布団から出られない朝

寒さも少し落ち着いてきましたが、まだまだ寒いですね。

あまりに寒くて朝布団から出るのに勇気がいる日は(最近ほぼ毎日)、スマホでいつもこの曲を聴いてから外の世界に飛び出しています。

 


打首獄門同好会「布団の中から出たくない」

 

それでは、よい一日を。

昨日から調子が悪いぞ

昨晩からどうも調子が悪い。具体的に言うと、なんか不安。とにかく不安。意味なく動悸がする。。

でも、今日は外出てちょっと改善しました。やっぱり日光浴びるのは重要なのかもしれないと、肌で感じました。冬はやっぱり大変だ。

妻に言わせると、仕事がちょっと止まったので、それでじゃないかと。それは自分でもなにげに感じてはいます。フリーランスやっているから、「仕事が不安定」という、一般の人にもあるある的な不安がベースにあるのかもしれない。本人的にはあまり考えないと思っていても、潜在意識とか、深いレベルであるのかもしれない。だとすると、人間の心理って本当に不思議。

もう一つ、昨日「不安もパニックも、さようなら」を寝る前に読んでいて、すごく考えることがあって、それも影響しているのかもしれない。それにしても、なかなか読み進められない本だ。

でも、1日不安に震えていたら、今日は大きめの仕事が入ったので、しばらくは仕事起因の不安は治まるかもしれない。本当に仕事が止まることが影響しているのか、これもちょっと自己観察してみよう。

韓国映画「新感染」を見た

たしか去年くらいに韓国で人気だった、「新感染」という映画見ました。基本的にホラーは見ない派なんですが、あまりに有名だったので、一応抑えておこうかと。韓国でのタイトルは、確か「釜山行き」とかいう名前だったと思うけど、日本語タイトルは「新感染」。間違いなく「新幹線」とかけているとは思うけど(舞台は韓国の「新幹線」とも言えるKTXなので)、邦題って、いつも冷めますね。。

新感染 ファイナル・エクスプレス [Blu-ray]

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感想は。。やっぱりホラーとか、ゾンビ系は好きになれない。笑

ちなみに、もし自分がこんなパニック映画の主人公だったらと思うと、以外と早く諦めちゃってるかも。

妻や家族は全力で守ろうとするだろうけど、そういう人々が倒れてしまったら、比較的すぐ諦めモードになるはず。社会不安障害っていっても、強い自殺願望とかはないのですが、逆に生きることに対する強い欲もないというか。死ぬことはやっぱり怖いけど、どっかでいつ死んでも構わんよ、と常に思っている。

考えてみると、あまり健康的な思考ではない。というか、やっぱり病んでいるか。

春はまだか

忙しい週末を無事終え、今日はなんとかお仕事を納品できた。

なんとしてもリピートがほしい仕事だったから、気合いが入りすぎていたのかも。たまにはいいけど、やっぱり体と頭が文句を言ってる。ああ。。疲れた。

こんな時にはストレス解消にばっと走りに行きたいんだけど、何せ寒い。今日もなんか吹雪いてたし。

春さん、あなたはいつ頃来られる予定ですか。

本当、冬なんて昼の時間が短いし、というか日光弱いし、冬は年間1〜2ヶ月で十分じゃないか。文句を言ってもしょうがないが。

どうせ在宅の仕事なら、いっそのこと冬も温暖な地域に引っ越すという手もある。さらに言うと、社会不安障害も日本社会の外(外国)にいると、比較的症状が弱くなるような気もするから、いっそのこと海外に住んでしまうと言うのもある。ただ、それは単純に海外旅行とか行ったときの開放感程度なのかもしれないけど。。

とりあえず。疲れた。寝るか。

もしもSADじゃなかったら

歴史にIFはない、と言ったのは誰だか知りませんが、もし自分が社会不安障害でなかったら、こんなドイヒーのあがり症じゃなかったら、どんな人生を送っていたのだろうと思うことはあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

例えば、人前で何かをやろうとすると手が震えたりするから、音楽自体は大好きなんだけど、演奏の練習をしようとは思えなかった。(実際に、中学生時代の音楽の授業中、ギターの発表で手が震えて弾けず、ドン引きされた経験あります)

もしSADじゃなかったら、ギターでも真剣に習っていたかもしれない。今頃バンドでも組んで(これも対人での症状が発生するため難しい)、どこかでライブでもしてるかもしれない。ビートルズのカバーバンドとか楽しそう。

例えば、大人数の前でスピーチとかやると手が震えたり顔が赤くなったりするから、学生時代も、仕事場でも、いつも消極的だった。特にマイクを持つと手が震えるから、そんな状況になりそうな場合は、とにかく全力で逃げていた。

もしSADじゃなかったら、やってみたい仕事にもっと挑戦してただろうし、もっと自分に合った会社・仕事を探して成功していたかもしれない。「もしこれがうまくいったら、偉い人に会ってプレゼンしないといけない」という予期不安にも悩まされず、どんどん出世して世の中のために何かできていたかもしれない。

でも、それができなくて今があるのだから、それはそれでしょうがない。というか、それはそれでいいんだよね。

人生にもIFはない、と考えた方がずいぶん楽になる。IFがあるとすると、毎日が後悔地獄になってしまうわけで。

だから、大事なのは、あくまでこれからどうするか。今どうするか。

でもね・・・。そんなこたぁ頭ではわかっていても、グチグチ後悔して、不安を予期してしまうんですよ。我々みたいなもんは。それも現状は仕方ないと認めないとね。

 

在宅ワークだと無理しがちだよね

やっと今日の仕事完了。今週もお疲れさま。明日も仕事だけど。。

今は在宅の仕事してるんですが、対人関係の煩わしさから解放されるのはいいんだけど、自己管理が難しい。仕事があればありがたいから、ついつい無理してしまう。2年前はそれでメンタル結構やられた。去年はその反動で、少しゆっくりしすぎた。だから、今年はなんとかいいバランスを目指したい。

バランスが重要。何事も。

というわけで、今日は読書療法ちょっとさぼって、ゲームでもすっか。

うん、そうしよう。