勇者は呪われてしまった。

SAD(社会不安障害)という呪いにかかってしまった勇者の日記

読書メモ:社会不安障害―社交恐怖の病理を解く

薬物治療にどうしても抵抗があったけど、この本読んで少し気持ちが落ち着いた、というかもう少し覚悟することができた。以前読んだ本は医者の営業本みたいな印象もあったんだけど(ある意味、それくらい気軽に来院してねという優しさと判断してますが)、こ…

社会不安障害と読書療法

昨日ジュンク堂で見てきた「不安もパニックも、さようなら」という本。最初のページをさらさら見ていたら目に付いた言葉が「読書療法」。気になったのでちょっと調べてみました。 Wikipediaによると 読書療法(どくしょりょうほう、英:Bibliotherapy)とは、…

ジュンク堂までSAD関連本を探しに行ってきた

近所の本屋にはSAD関係の本が置いてなかったので、一番近場のジュンク堂まで行ってきました。 さすが超大型書店。ちゃんと不安障害のコーナーもあって、なんか感動しました。Amazonでも検索で出てくる本もありましたが、プロ向けの専門書(お医者さんとか、…

社会不安障害関連の本が本屋さんに置いてない件

最近本屋さんに行くと、いつも医学関係のコーナーを見に行くんですが、社会不安障害とかSAD関連の本って、一般の本屋さんでは置いていないんですよね。ほかの精神疾患の本はあるんですよ、例えばうつ病とか、アスペルガー症候群、ADHDとか。でも、社会不安に…

読書メモ:森田療法 (講談社現代新書)

社会不安障害に効きそうなのは薬だけじゃなく、行動や認知で治すというところもあり、どちらかというと薬は補助的な役割をして、実際は心の内面から治していくんだろう。 その、行動とか考え方を変えていくというやり方で、よく目にしたのがこの森田療法とい…

読書メモ:あがり症はなぜ治せるようになったのか

社会不安障害勉強シリーズ2冊目は、精神科医さんが書いたこの本。 精神科医が書いた あがり症はなぜ治せるようになったのか ―社会不安障害(SAD)がよくわかる本 作者: 木村昌幹 出版社/メーカー: 現代書林 発売日: 2009/05/16 メディア: 単行本(ソフトカバー…

読書メモ:ぼくは社会不安障害

あけましておめでとうございます。 2018年ですね。抱負、っていうわけでもないんですが、今年は復活の年にしたいと思います。もちろん最近気づいた社会不安障害からの復活。でも、よく考えたら、もう長年悩んでいる病ではあるから、どちらかというと生まれ変…

そうか、あれは呪いみたいなもんだったのか

2017年12月某日。 とうとう字までまともに書けなくなってしまった。 いや、手を怪我したとかじゃなくて。単純に手が震えて書けないんですよ。ただ、いつもじゃなくて、人前だとか、重要な書類にサインするときとか限定で。変でしょ? 実は、この手の問題には…