「不安もパニックもさようなら」買いました
先日ジュンク堂行ってきたときに見つけた「不安もパニックも、さようなら」という本、ネットでポチッておりました。
不安もパニックも、さようなら 不安障害の認知行動療法:薬を使うことなくあなたの人生を変化させるために
- 作者: デビッド・D・バーンズ,野村 総一郎,中島 美鈴,林 建郎
- 出版社/メーカー: 星和書店
- 発売日: 2011/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「これは買いだ!」と思ったものの、やはり本屋さんのカウンターに持って行く勇気もなく、結局後日ネットでの注文となりやした。 ジュンク堂さん、すいません。
この本は冒頭部分だけジュンク堂で目を通したのですが、そこで出会ったのが「読書療法」という言葉。なんて素敵な言葉でしょう。とりあえず病院行くのはちょっと延期して、自分でできることをやってみようと、やる気がわいてきました。それだけでも感謝しています。
で、実際に、数日前に無事届きました。本屋さんで事前に見てはいたけど、やはり分厚い。辞書レベル。
3600円と結構な値段しますが、それだけのボリュームもありますし、たぶん心療内科行ったら、初診1回分でこれくらいか、それ以上すると思うので、医療費だと思えば安いもんです。
「薬を使うことなくあなたの人生を変化させるために」とあります。ああ、素敵な言葉。すごく期待していますが、実は気持ちの半分はまだ懐疑的です。
この本、読む前から気に入っているのは、社会不安障害に結構特化した内容であること。認知療法の本って結構あるんですが、やはり多いのはうつ病に対するもの。うつ病と社会不安障害って、似ているようで別の病気。タイトルの下にも「不安障害の認知行動療法」とバシッと書いてあります。
相当なボリュームもあるし、おそらく1ヶ月以上、もしくは数ヶ月かけてゆっくり読み込みたい。今はまだ冒頭部分のみですが、今のところよさそうな雰囲気です。
これ読んで改善できなければ、その次は勇気出して病院行く予定。というか、本のはじめのあたりでも、「テニスのサーブを自分で練習して、うまくならなければプロに相談するのが普通」みたいな感じで、効果がなければプロ(医者)に相談すべしと書いてありました。そういうこともちゃんと書いてあるのは、安心材料の一つ。
さて、勇者の呪いはとけるのだろうか。